Skip to content

CHIKUWA Editor の使い方

CHIKUWA Editor とは

CHIKUWA Editor は、AI アシスタントを搭載した Python 学習用の統合開発環境です。ダウンロードするだけですぐに Python プログラミングを始められます。

CHIKUWA Editor の特長

  • 環境構築不要:NumPy, Pandas, Matplotlib, scikit-learn, OpenCV など 40 以上のライブラリが同梱済み
  • AI アシスタント搭載:答えを直接示さず、ヒントで考えさせてくれる「教えすぎない」サポート
  • 演習の自動採点:講義の演習問題に対する自動採点機能を搭載
  • Windows / macOS 対応:どちらの OS でも利用可能

インストール

CHIKUWA Editor 公式サイト からダウンロードしてください。

種類 サイズ 備考
インストーラー版(推奨) 約 183 MB Python 3.14 同梱
ポータブル版 約 279 MB インストール不要・USB 等で持ち運び可

対応 OS:Windows 10 以降

種類 サイズ 備考
DMG ファイル 約 270 MB Python 3.14 同梱

対応 OS:macOS 11 以降

ディスク容量について

インストール(解凍)後は約 800 MB のディスク容量を使用します。ストレージの空き容量に余裕があることを確認してからインストールしてください。

Windows の保護警告について

初回起動時に「Windows によって PC が保護されました」という警告が表示される場合があります。その場合は「詳細情報」をクリックし、「実行」を押してください。

インストールせずに使う(Web 版)

CHIKUWA Editor Web 版 なら、ブラウザで開くだけで使えます。アプリを入れられないパソコン(Chromebook など)でも使えます。このサイトのコードの「CHIKUWA で開く」からも、そのコードをファイルにして開けます。

  • ファイルはブラウザの中に保存されます(ブラウザやパソコンをまたいでは同期しません)
  • NumPy・Pandas・Matplotlib・scikit-learn・MeCab などは使えますが、TensorFlow(第 14 章)や gensim・sentence-transformers(第 13 章の一部)、Streamlit(付録)は使えません。これらはデスクトップ版か Google Colab で動かしてください

基本操作

エディタの起動

CHIKUWA Editor をダウンロード/インストールして起動すると、以下のようなウィンドウが立ち上がります。

CHIKUWA Editor

画面構成

画面は大きく 4 つのエリアで構成されています。

エリア 説明
ファイル管理パネル(左) ファイルやフォルダの管理を行うエクスプローラー
コードエディタ(中央上部) Python のソースコードを記述・編集するエリア
ターミナル(中央下部) 実行結果の表示や pip などの Python コマンドの実行
AI アシスタントパネル(右) 学習用 AI の機能(コード解説・エラー解説など)を利用するパネル

画面左端のツールバー(アイコン)から各機能にアクセスできます。

番号 機能 説明
① エクスプローラー ファイル・フォルダの一覧と管理
② 検索 ファイル内のテキスト検索
③ 演習問題 講義の演習問題一覧と自動採点(要ログイン)
④ ランキング 演習の進捗ランキング(要ログイン)
⑤ 学習統計 学習時間や進捗の統計情報(要ログイン)
⑥ ブラウザ エディタ内蔵のWebブラウザ
⑦ AI アシスタント AI アシスタントパネルの表示
⑧ ユーザアカウント ログイン・アカウント情報の管理
⑨ 設定 エディタの各種設定(テーマ・フォントサイズ等)

ショートカットキー

各機能にはショートカットキーが用意されています。ウィンドウ右下のキーボードアイコンをクリックすることで、ショートカット一覧を確認することができます。以下はその抜粋です。

キー 機能
Ctrl+S ファイルを保存
Ctrl+Enter コードを実行
Ctrl+Z 元に戻す
Ctrl+Shift+Z やり直し
Ctrl+/ コメント切り替え
Ctrl+B サイドバーの表示切り替え
Ctrl+J ターミナルの表示切り替え
Ctrl+I AI アシスタントの表示切り替え
Ctrl+, 設定を開く

AI アシスタント機能

CHIKUWA Editor には、学習をサポートする 4 つの AI 機能が搭載されています。

AI 機能の利用にはログインが必要です

AI アシスタント機能を利用するには、大学の Gmail アドレス([学生番号]@g.ibaraki.ac.jp)でログインしてください。初回ログイン時にはデータ利用に関する規約が表示されますので、内容を確認のうえ同意をお願いします。

コード解説

AI アシスタントパネル上部の「コード解説」ボタンを押すと、選択したコード領域またはコード全体の解説が表示されます。コードの意味や処理の流れを理解したいときに活用してください。

コードチェック

AI アシスタントパネル上部の「コードチェック」ボタンを押すと、コードに問題点がないかチェックした結果が表示されます。提出前のセルフレビューに活用してください。

エラー解説

エラー発生時、ターミナルに表示される「エラー解説」ボタンを押すと、エラーの内容と解決策のヒントが表示されます。エラーメッセージの意味がわからないときに活用してください。

演習採点

演習パネルで各演習問題の下部にある「提出して採点」ボタンを押すと、AI による採点とフィードバックが得られます。100 点満点中 80 点以上で合格の判定となり、演習パネル上のアイコンが変化します。

注意事項

AI による評価は完全なものではないため、参考に留めるよう注意してください。

Q & A

無料で使えますか?

はい。コードエディタ、ターミナル、テーマ切り替え、ファイル管理などの基本機能は完全無料です。また、茨城大学の大学アカウントを持つユーザは、AI アシスタント機能も無料でご利用いただけます。

同梱されているライブラリを教えてください

NumPy、Pandas、Matplotlib、scikit-learn、OpenCV、Pillow、Seaborn、MeCab、Streamlit など、本講義で必要なライブラリが事前にインストール済みです。追加のインストール作業は不要です。

複数の PC で使えますか?

はい。同一アカウントで複数の PC から利用できます。ただし、ファイルはローカルストレージに保存されるため、自動で同期はされません。